藤原基央、BUMP OF CHICKENの中心メンバーであり、類まれなる才能を持ったソングライター・コンポーザーでもある彼が手がけたのは前作AL『ユグドラシル』収録曲の「ギルド」に着想を得た人形劇。ゲーム「TALES OF THE ABYSS」の主題歌楽曲「カルマ」の発表に続き、ゲームの世界観を体現したサウンドトラック『SONG FOR TALES OF THE ABYSS MOTOO FUJIWARA』のリリースと、我々の期待を超える作品を生み出してきた彼が選んだ題材は「生きる」という日常を強く暖かい眼差しで正面から見つめた傑作「ギルド」。アルバム『ユグドラシル』収録楽曲の中でも高い評価を得ていたこの楽曲が、今度は人形劇としてどのような姿を現すのか。原作・脚本は藤原基央、監督はBUMP OF CHICKENのPVディレクターとして強力タッグを組み続けている番場秀一。「TALES OF THE ABYSS」に引き続き、劇中のBGMは藤原基央が作曲し、BUMP OF CHICKENが演奏しており、また、劇中のキャラクター設定、台詞の内容、入れ方まで全てにクリエイター藤原基央の意思が通った作品。タッグを組む番場氏との綿密なやり取りにより完成したのは「映像と音楽と文字だけによる無声映像作品」。BUMP OF CHICKENとしての必然ともいえるこの作品形態は他に類を見ない作品として観る者の心を震わせるだろう。
[DVDRip] BUMP OF CHICKEN-人形劇ギルド (2006.09.20/AVI/326.5MB)
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