『続・戦国自衛隊』は、2000年から書き下ろしで世界文化社から発表された。作画は同じく田辺節雄。ストーリーはオリジナルで(半村良は原案としてクレジットされる)、現代の自衛隊が関ヶ原の戦いに再びタイムスリップするという、前作の完全な続編である。2008年時点で累計179万部を売り上げている。自衛隊が豊臣方、アメリカ海兵隊が徳川方に参加している形態をとっている。現代・過去ともに二十数年を経過しており、前作の登場人物やその子孫も登場し、武器および兵器の性能が上がっている分、さらに過酷な戦いが展開される。単行本全8巻(廉価版全10巻)+外伝で双方のタイムスリップと戦いを描いた第1部(関ヶ原の戦い)、ならびに自衛隊と米軍との最終決戦を描いた第2部(大坂の陣)で構成され、後日談として、島原の乱を舞台とする自衛隊員の闘いの終焉を描いた第3部が発表されている。映画『戦国自衛隊1549』の公開に合わせる形で、アリババコミックスから廉価版をまとめた「関ヶ原死闘編」、「大坂城攻防編1」、「大坂城攻防編2」の3巻も発売された。更に2008年に入り、同じく世界文化社のセブン文庫より新規原稿を追加した「完全版」が発売された。この加筆により、『続・戦国自衛隊』では初めて自衛官の登場人物より「戦国自衛隊」の台詞が発せられた。2012年には、前述の「関ヶ原死闘編」に「関ヶ原外伝」の原稿の一部を加えて再編集した「スペシャルエディション 上」「スペシャルエディション 下」がコンビニコミックとして販売された。本作は、初刊単行本が続刊継続中であるにもかかわらず、新規ページの追加やコマの配置変更、台詞の変更などが施されたコンビニコミック版が発売されるという特殊な形をとった。追加されたのは主に本編に影響のない戦闘シーンや、宮本武蔵が米海兵隊との戦闘中に二刀流を編み出すというエピソードなどである。結果として、ページ数はSEBUNコミックス版に比べ大幅に増加した。冒頭のシーンや、隊員たちがMREを食べているときのシーンなど、その時の世相を反映してエピソードが追加された。1巻の発売から関ヶ原外伝発売まで約8年という長期に及んだため、作中に搭乗する兵器や武器・装備等にも影響が見られる。
田辺節雄×半村良-続 戦国自衛隊 全08巻 (RAR/575.1MB)
没有评论:
发表评论