『宇宙兄弟』（うちゅうきょうだい）は、小山宙哉による日本の漫画作品。講談社の漫画雑誌『モーニング』にて2008年1号から連載中。2012年6月現在18巻まで単行本化されている。2011年、第56回小学館漫画賞一般向け部門、第35回講談社漫画賞一般部門をそれぞれ受賞。2012年4月1日よりテレビアニメが放送中。また、同年5月5日より実写映画が公開されている。
2006年7月9日、月に飛翔するUFOに遭遇し「2人で宇宙飛行士になろう」と約束した南波六太（なんば むった）、日々人（ひびと）兄弟。時は流れ2025年、その時に交わした約束通り日々人はNASAの宇宙飛行士となって月に向かおうとしていた。その一方、弟の悪口を言った上司に頭突きして自動車開発会社を退職し無職となった六太。再就職もうまく行かず、意気消沈していた六太の元に、事情を聞いた日々人からメールが届く。「あの日のCDを聴け。」メールに書かれているまま、幼い日に録音したカセットテープを聴く六太。するとそこには、六太が置き去りにしていた「伝言」が鮮明に刻まれていた。
小山宙哉-宇宙兄弟 第19巻 (RAR/104.45MB)
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