クトゥルー神話の創造主にして20世紀最後の怪奇小説作家ラヴクラフト。その全貌を明らかにする待望の全集は、ここに完結する。本巻には、栄華をきわめた都市の誕生から滅亡までを描く「サルナスの滅亡」、過去を探し求める男の遍歴「イラノンの探求」など13編を収録。さらに巻末には初期作品5編、またラヴクラフトが書簡に書きとめた夢を抜粋した「夢書簡」を収めた。訳者あとがき=大瀧啓裕
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