2014年7月8日星期二

[小説] 山田正紀-機神兵団 第01-10巻 (RAR/217.6MB)


『機神兵団』(きしんへいだん)は、山田正紀によるSF冒険小説。1937年8月7日、上海碑坊路にて二人の日本軍人が殺されるという事件が起こった。これがいわゆる「碑坊路事変」の発端である。(現実の歴史においても同年同日二人の日本軍人が殺害されている)日中が互いに双方の陰謀であると主張し、軍まで動き出した中、8月13日、魔の金曜日、ついに戦端が開かれた。だが日本軍の敵は中国軍ではなく、また中国軍の敵も日本軍ではなかった。この時初めてエイリアンが目撃されることとなる。その外見は全身を金属のようなもので覆われ、頭部はつなぎ目の無いヘルメットのようなものを被り、そこから赤い光(レーザーサイト)を発するという異様なものであった。日本軍では敵性言語を嫌うためエイリアンには「翳霊黶」、エイリアン兵には「魔神」という文字があてがわれた。碑坊路事変の後、戦場にはエイリアン兵の残骸、すなわち「モジュール」が残され、列強各国の熾烈な争奪戦の末最終的に19個のモジュールが人類にもたらされた。(碑坊路事変の後、エイリアン兵には自爆装置のようなものが備わり、以後は何体破壊してもモジュールは手に入らなくなった)このモジュールひいてはエイリアンはあらゆる物に感染し、それを意のままに操るという能力を持っている。(戦車などの機械類から、果ては馬車やカカシのような物まで)アニメ版においては全身が白色の粘土状の物質で構成された人型の姿をしており、やはり頭部のスリットの中央にはレーザーサイトが備わっている。戦車や航空機に取り憑くことは原作と同様だが、さらに人間の体内に侵入し同化するという能力も持っている。最終局面においては「エイリアンの核」と呼ばれるものが登場し、これを破壊する所で終幕となる。



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