巨匠ローランド・エメリッヒ監督が、エリザベス王朝の愛と陰謀が交錯する文学史上最大の謎「シェイクスピア別人説」に挑む珠玉の歴史ミステリー。
史上最高の劇作家ウィリアム・シェイクスピア。しかし、その生涯は謎に包まれている。彼が残した戯曲37作品、ソネット154篇、物語詩数篇は英語における究極の表現として知られる。にも関わらず、シェイクスピア本人による自筆の原稿はこの400年もの間、何ひとつ見つかっていない。もしかしたら作家としてのシェイクスピアは存在せず、傑作といわれる戯曲、詩の数々の作者は別にいたのではないか?
古くから存在したこの<文学史上最大の謎>に『インデペンデンス・デイ』、『デイ・アフター・トゥモロー』の巨匠ローランド・エメリッヒが挑み、長年の夢を実現した。16世紀末のロンドンの街並みを見事に再現した最新VFX、ディテールまでこだわった時代考証の融合により、見事に“もうひとりのシェイクスピア”の生涯に迫り、第84回アカデミー賞(R)衣装デザイン賞ノミネートのほか、ドイツ・アカデミー賞では撮影、編集、美術など6部門の受賞に輝いた!!
【ストーリー】エリザベス王朝末期。第17代オックスフォード伯エドワード・ド・ヴィアは、伯爵という立場のため自分の名前で戯曲を発表出来ずにいた。そこで彼は、ベン・ジョンソンという劇作家に代役をさせようとするが、ジョンソンが戸惑っている間に、彼の劇団の俳優ウィリアム・シェイクスピアが戯曲を発表してしまう。同じ頃宮廷では、エリザベス1世後の王位継承を巡って、政治的陰謀が渦巻いていた。次の英国王に最も近いとされていたのは、スコットランド王ジェームズ1世で、エリザベスの側近ウィリアム・セシルが彼を国王にすべく画策していた。一方、エドワードが庇護するサウサンプトン伯はエリザベスの隠し子と噂されるエセックス伯を後継者にすべくエドワードの支持を求めていた。エドワードは自ら書いた『ヘンリー5世』と『リチャード3世』をシェイクスピアの名前でプロパガンダ上演させ、セシルの悪政を憎む国民を扇動するが…。
【キャスト】リス・エヴァンス、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ジョエリー・リチャードソン、デイヴィッド・シューリス、ゼイヴィア・アミュエル、セバスチャン・アルメストロ、レイフ・スポール、エドワード・ホッグ、ジェイミー・キャンベル・バウワー、【語り】デレク・ジャコビ
【スタッフ】監督・製作:ローランド・エメリッヒ、脚本・製作総指揮:ジョン・オーロフ、音楽:トーマス・ワンダー/ハロルド・クローサー
[洋画] もうひとりのシェイクスピア (リス・エヴァンス/DVD-ISO/6.59GB) ...
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