『課長バカ一代』(かちょうばかいちだい)は、漫画雑誌「ミスターマガジン」(講談社刊)に1996年から2000年に掲載紙が休刊になるまで連載されたギャグ漫画である。略してカチョバカ。著者は野中英次。
家電メーカー「松芝電機」の社員で、「課長補佐代理心得(後に「心得」が取れて課長補佐代理に”昇進”)」というよく分からない肩書きを持つ主人公「八神和彦」とその部下たちが、大して内容の無いバカな話を真面目に語り合ったりする。これは後に週刊少年マガジンで連載されて人気となる『魁!!クロマティ高校』に通ずる作風となっている劇画チックな絵とは裏腹に、その内容性から1~3巻の表紙には「劇画ファンの手の届かない場所に保管してください」という注意書きがある。ミスターマガジンの休刊によって全182話で終了したが、後に少年マガジンで183、184話が掲載されその後発売された子供用のベストセレクションやDX版に追加収録されている。また、DX版発売に伴って少年マガジンに掲載された185話は「魁!!クロマティ高校」のガイドブック「魁!!クロマティ高校入学案内」に収録されている(ちなみに、ミスターマガジンでのコミックスに収録された「5分で描いた漫画」などの書き下ろしページはページの都合で一部しか掲載されていない)また、2007年には小説版とコンビニなどで販売されるKPC(講談社プラチナコミックス)としてDXの愛蔵版が発売された。
野中英次-課長バカ一代 全4巻 (Scan-Jpeg/Zip/107.4MB)
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