2015年3月24日星期二

[小説] 冴木忍-道士リジィオ 第01-04巻 (RAR/137.02MB)


『道士リジィオ』(どうしリジィオ)は、富士見ファンタジア文庫から刊行されている冴木忍のライトノベル作品である。イラストは鶴田謙二。2006年6月22日現在で4巻出版されている。なお、OVAが製作されていたが、諸事情によって発売中止となった(あとがきで何度か触れられている)。
主人公であるリジィオが依頼を受けたり各地を放浪する中の出来事を中心に描かれている。舞台は砂漠であったり森林であったり荒野であったり氷原であったり絶海の孤島であったりと、かなり広範囲を移動している様子であるが、地理や地勢に関する具体的な記述はあまり見られない。動植物相は現実世界とほとんど変わらないようである。文化程度は概ね中世から近世に相当し、機械文明はほとんど発達しておらず、産業革命以前のレベルである。また、魔法が存在するが、一般の生活に広く浸透している様子は見られない。
なお、中世的社会には珍しく識字率が高い。また、成人と認められるのは20歳以上であるらしい。
リジィオは「道士」だが、いわゆる「魔法」を使う職種はこの他にも「魔術師」「魔女」などが存在するようである。しかし魔法に関する描写は少なく、これらの差異も特に明らかにはされていない。
遥かな昔、強力な力を持った人類「古代神人」が世界を支配していたとされ、その遺跡が各地に残されている。中にはまだ機能しているものもあり、騒動を引き起こすこともある。また、その末裔とされる、あるいは自称する人間は少なくないが、その力はほとんど失われており、ごく一部の例外を除いて普通の人間と大差ない。古代神人の中でも最上位に位置する者は虹色の長い髪と瞳を持っていたとされる。



[小説] 冴木忍-道士リジィオ 第01-04巻 (RAR/137.02MB)

没有评论:

发表评论